1.youtubeで稼げる仕組みについて
ユーチューバーの稼ぎは、多い人もいれば少ない人もいます。
多い人であれば数億円という稼ぎを得ている人もいますし、全く稼ぐことができていない人は数千円や数万円という範囲で収まっていることが大半です。
youtubeというのは再生数に応じて大きな収益を得られるような仕組みになっています。
これは、広告を利用することによって収益を得られる仕組みが開発されているからにほかなりません。
言い換えると、収益化を行うときに登録者数が存在していたとしても、再生数を確保することができないようなチャンネルであるのならば大きな収益を期待することは難しいということになります。
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しかも、近年のyoutubeはスポンサーを確保する、あるいはスポンサーが離れるのを回避するために基準を厳しくしているという傾向があります。
例えば、反社会的な動画やルールを守らない動画に関しては条件を満たしていたとしても広告を掲載させることができないようにするなど、対策を設けられているわけです。
そのため、どのような対策をすると稼ぎがきちんと得られるのかということを考えなくてはいけません。
2.動画の再生数と広告の状況が重要になる
稼ぎが大きく増減する理由はいくつか存在しますが、その中でも重要になるのが動画の再生数と広告の状況です。
基本的に、再生数が多かったとしてもその動画に付けられている広告を見てくれないと、大きな稼ぎを得ることができなくなってしまいます。
これはどのユーチューバーに対しても当てはまることであるため、広告を見てもらうという作業が何よりも大切になります。
当然ですが、広告を掲載するときに自作自演などによって収益を向上させるようなことをしてはいけません。
これを前提としてユーチューバーは活動していかなくてはいけませんので、再生数や広告そのものを見てもらうための対策をしていく必要があるわけです。
実際に、チャンネルの登録者数に関してはそれほど気にしなくても問題はありません。
同じ登録者数であっても、稼ぎによっては大きく年収などの開きが存在するケースが目立ちます。
例えば、youtubeでは登録者数が1000人を超えると広告を表示させることができるようになりますが、この段階で同じように広告を表示したとしても、手に入れることができる報酬に関しては大きな開きが存在するわけです。
3.年収は1億円以上のユーチューバーってどんな人?
一般的な観点から考えると、広告が表示される回数が多いほど収益が大きくなるわけですから、日常的に動画の再生回数や再生時間が多い人の方がより大きな収益をもらうことができるということがわかります。
また、登録者数が同程度存在していたとしても、登録している人が全てその人の動画を見ているわけでもありません。
そのため、同じような環境にあるように見える人達であっても、報酬に関しては大きな違いが存在するわけです。
ただこうした傾向があるのは、下位のユーチューバーに限定されているという特徴があります。
上位のユーチューバーに関しては一定数の顧客が既についているわけですから、収益が安定している傾向があるわけです。
仮に、百万人以上の登録者数を誇っているユーチューバーであるのならば年収は1億円以上になる可能性も存在します。
それだけ再生してくれる人が増えるわけですから、安定して収益を得られるようになります。
このようにyoutubeの中でも収益を得られる人と得られない人は相当数存在します。
チャンネル数が多いからといって必ず稼ぎが多くなるわけではありません。
大切なのは、動画の質を上げて長時間で見てくれる人をきちんと探すということです。
どのような対策をすれば収益を得られるようになるのかを考えながら広告をつけていくことが大切になります。